千葉県東葛地域の子ども達を放射能汚染から守ろう

活動休止のお知らせ

5月から活動を始めて署名運動等を行ってきた「東葛ママの会」ですが、この度、諸事情から活動を一時休止することになりました。活動当初は、原発事故からたったの2カ月しか経ってなかったこともあり、各学校や自治体にも顕著な動きは特に見られませんでしたが、事故から半年以上が経ち、各市町村の学校、そして自治体単位で様々な動きが見られるようになった今、私達、子どもを持つ保護者の日々の放射線対策に対する取り組みや、考え方も多様化しているのが実態です。それを「ママの会」として全面的にサポートしていくのは現状として難しいと話し合いの結果、活動を一時休止することになりました。これからも東葛地域に住む限り子ども達を放射能汚染を守る戦いは続いて行くと思われます。もちろん、各自治体への要望などは、個人として引き続き行っていく所存でございます。個人で出来ることは限りがあるかもしれません。ですが、決して諦めずに、一人ひとりが小さな声をあげ続けていくことが大事だと信じてます。今まで私達の活動にご賛同頂いた皆さんには改めて、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

7月に各市に提出した要望書の内容はこちら                               

はじめに

福島第一原発事故から3カ月が過ぎようとしている中、私達の住んでいる千葉県北西部のいわゆる東葛地域と呼ばれるところ、中でも特に柏市、松戸市、我孫子市、流山市は周辺の地域に比べて極めて高い放射線量が観測されたことから放射能のホットスポットと呼ばれています。

その高い放射能線量の子ども達への健康への影響が懸念される中、各地域から子ども達を思うママ達が立ち上がりました。そして東葛ママの会は発足されました。         

子どもを持つ親にとって、わが子の成長を見ることは何よりの喜びであり、楽しみでもありますね。その子ども達が今、深刻な放射能汚染の危機に晒されているのです。         

今まで当たり前だったこと、例えばお外で遊ぶこと、公園に散歩に行くこと、芝生に寝転がること、学校の校庭で体育の授業を受けること、そのすべてにおいて被曝の危険性がある、と私達は考えます。私達が子ども達を守るにはどうしたら良いでしょう?また私達に出来ることは何でしょう?このホームページを通し、及び私達の活動を通して、皆さんと一緒に模索していけたら幸いと思います。
WHAT'S NEW                                    

東葛ママの基本姿勢
子どもたちの健康・安全・安心を守る。
不安を感じているママたちのネットワークづくり。
放射能の影響を少しでも減らす工夫や情報の共有と広報。  
単に不安をあおるのではなく現状を直視し、今できることを考える。         
私たちの取り組みは、ホットスポット地域(東葛地域6市)のみならず、
より厳しい環境にある福島県の現状を変える後押しになると考えています。

オンライン署名は終了しました                             

画像について イラスト画像はふわふわ。り様からお借りしました。
                          
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